肥満治療と体脂肪とBMIの計算式

肥満治療で最初に向かい合うのは、自分の体重と体脂肪です。肥満治療では、体型や体重など、現実と向かい合うことからはじめるのです。太ったから体重計には怖くてのっていない、という人でも、医療機関での肥満治療を始めたら、そうも言ってはいられません。肥満治療で測る体脂肪というのは精密なもので、自宅でヘルスメーターで測るものより、具体的な数字が出てきます。全体の体脂肪だけではなく、右腕や左足など、各パーツごとの体脂肪率まで出てくるから、たいしたものです。

しかし数字を当てはめることで、自分の肥満度を計算することはできます。肥満を知るための計算式は、身長や体重などで計算ができます。標準体重の計算式は、本人の身長から、100の数字を引き算して、0.9の数字をかけたものです。肥満度の計算式は、本人の体重から、標準体重の数字を引き算して、それを標準体重で割り算してもとめます。

BMIは肥満レベルを把握するためにも役立ちます。数値が18.5未満の場合は標準よりも痩せていることになります。太り過ぎは健康を害する要素をたくさん含みますが、極端に痩せすぎていても、あまり良いとは言えません。健康を維持するために、食事をきちんと食べましょう。

BMIの数値が18.5から25未満の数値であれば、標準内で健康な範囲です。理想的な数値であるため、維持できるようにしましょう。しかし標準の数値であっても、脂肪が多い隠れ肥満タイプも可能性として否定できません。運動不足とならぬよう、ふだんから動くことを心がけましょう。BMIの数値が25以上の数字が出たら、明らかに肥満気味のゾーンに突入です。生活習慣病を発症する前に、ダイエットをして標準体重を目指しましょう。